蔵書一覧が整ってきました

 その後、蔵書の登録作業を進めてきました。ISBNコードがある本は登録できましたが、ない本はこれから手入力です。一方で、Cコードに基づいて、本棚の整理をすすめています。


 整理をしていると、「あれ?この本って本当にこの分類でいいの?」と思うことがありました。そこでCコードについて調べてみると、これは出版社によって決められていて、その精度は出版社によるばらつきがあることがわかりました。実際、Cコードは書店などで本を並べる時に使われるもので、図書館の分類とは違います。すると今度は、「やっぱり図書館みたいに並べたい」と思うようになります。

 日本の図書館は、日本十進分類法に基づいて分類されています。では、本の十進分類コード(NDL)はどのように取得したらいいのでしょう?それは、国立国会図書館の検索サービスを利用するのが良さそうです。また、ISBNコードから書籍情報を取り出すことができるExcelシートの案内があったので、今回はこれを使わせてもらうことにしました。とっても役に立ちました。

 ということで、ISBNコードがない本の手入力が終わったら、十進分類コードにしたがって、もう一度、本棚を整理することにします。