カンボジアより、「気づき」を「築く」講演会!

この度の北海道胆振地方を中心とする地震により

被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

大雨、台風、地震と、自然災害が続いておりますが、

一歩一歩復興に向けて歩まれる皆様の力となれるよう、

当校としても生徒会チャリティ活動を中心に、

できることを模索していきたいと考えております。

********************************************

さて、2学期最初の週末は、講演会でした。

「地球人として地球人のために

 ~悪魔の兵器から子どもたちを守りたい~」

と題して、講演をしていただきました!

「悪魔の兵器」とは地雷のこと。

日本で暮らす私たちには、あまり実感のわかない問題ですが、

模型や写真を見せてもらううちに、生徒たちも真剣な眼差しに。

「地雷は思ったより小さくて、義足は思ったより重かった」

などという感想がありました。

講演の最後には、なんと「地雷体験」も!?

もちろん、本物の地雷ではありません!

見物している生徒は、のんきに笑っています!

…が、体験した生徒は、「本気で足が震えた」とのこと。

地雷の怖さの一端を知れたのではないでしょうか。

今日の講演で気づいたことをスタートラインに、

外の社会へも目を向けてほしいと願っています。