戸田川緑地で農業と外来種問題を学ぶ
日に日に寒さも増し、秋の深まりを感じる今日この頃ですね。
さて、秋といえば、収穫の秋にふさわしく、
今年も戸田川緑地管理センターさんのご厚意で、
大根の収穫体験をさせていただくことができました!
いつもありがとうございます。
今年は天候不順の影響か、やや小ぶりな大根でしたが、
天候と農業との関わりについて学ぶことができました。
今年は台風による農業被害も大きいようで、
農業に従事される方のご苦労が偲ばれますね。
また、隣に植えられた、地元の伝統野菜である
「方領大根」との違いを勉強することができました。
お昼は、公園で火を起こして豚汁を作りました。
皆で手作りした豚汁は美味しくて、
温かさが体に染みわたりました。
午後からは、公園のお手伝い。
「メリケントキンソウ」という外来種の植物を除去するため、
あちこちに散らばって、せっせと草取りに励みました。
今の時期はまだまだ小さなメリケントキンソウですが、
ゴミ袋一杯に取り終えました。
まだまだ残っていましたが、時間の関係で終了。
微力ながらお力になれたら幸いです。
今年もお天気に恵まれ、秋の心地よい1日になりました!