3年生が日本美術院の出前授業「日本画ワークショップ」に挑戦しました

10月1日(木)、3年生を対象に、公益財団法人日本美術院の地域連携教育プログラムによる出前授業を実施しました。日本美術院所属の作家の先生をお招きし、墨・和紙・岩絵具といった日本画の画材を使って、約2時間の制作体験を行いました。

岩絵具は、鉱物を砕いて作られた粉状の絵具です。机には、瓶に入った岩絵具がずらりと並びました。瓶のラベルには「柳葉裏」「利久鼠」といった、日本の伝統色ならではの名前が書かれています。生徒たちは、その名前と色を見比べながら、どんな色になるのか想像して慎重に選んでいました。

選んだ絵具を小皿で溶き、筆で色を重ねるうちに、少しずつ手つきが変わっていきます。フォークで表面を引っかいて模様をつけたり、ドライヤーで乾かして色の変化を確かめたりと、先生に教わった技法を思い思いに試す姿が見られました。

使う画材は同じでも、できあがる作品は一人ひとりまったく違います。青を深く重ねた画面、夕焼けのような黄色と赤紫のグラデーション、明るい色が弾むような画面など、それぞれの感性がそのまま表れていました。使い終わった小皿にも、100を超える色がカラフルに並びました。

普段は絵を描くことが得意でない生徒も、先生に丁寧に見ていただきながら、安心して挑戦できました。

そして嬉しいお知らせです。生徒たちが制作した作品は、「再興第111回院展 名古屋展」にて展示される予定です。会期は2026年11月27日(金)から12月7日(月)まで、会場は松坂屋美術館(松坂屋名古屋店南館7階)です。本物の日本画に囲まれた空間で、生徒たちの作品をご覧いただける貴重な機会です。ぜひ足をお運びください。

https://nihonbijutsuin.or.jp/exhibitions_detail.php?id=408

ご指導くださった日本美術院の先生方、ありがとうございました。

学校法人光陵学園ニュートン高等専修学校
愛知県名古屋市中村区名駅南2丁目7番64号
名古屋駅徒歩15分
少人数制・基礎からの学び直し・毎日通う学校
愛知県内唯一の総合教養科高等専修学校
公式サイト:https://www.newton.ed.jp/