「絵本×朗読×パイプオルガン『終わらない夜』」を鑑賞

令和7年度 舞台芸術鑑賞教室2025
本日、3年生は後期の定期試験のため、1,2年生のみではありますが、愛知県芸術劇場にて芸術鑑賞会を実施いたしました。
今回鑑賞したのは、「絵本×朗読×パイプオルガン『終わらない夜』」という、3つの芸術が融合した特別なプログラムです。

プログラムの特徴

絵本の世界観を、朗読とパイプオルガンの生演奏で表現するという、従来の芸術鑑賞とは一線を画した内容でした。
愛知県芸術劇場のパイプオルガンは、その荘厳な音色と迫力ある響きで知られており、生徒たちは本物の芸術に触れる貴重な機会となりました。

生徒たちの様子

会場全体を包み込むパイプオルガンの重厚な音色と、それに寄り添う朗読の世界に、生徒たちは真剣な表情で聴き入っていました。
普段、音楽をイヤホンで聴くことが多い生徒たちにとって、生の音が空間全体に響き渡る体験は、新鮮な驚きと感動をもたらしたようです。

教育的意義

芸術鑑賞は、教科書や教室だけでは得られない、感性を育む大切な学びの機会です。
本物の芸術に触れ、五感で感じ取る経験は、生徒たちの豊かな人間性を育み、将来にわたって心の糧となることでしょう。

このような貴重な機会を通じて、生徒たちの視野がさらに広がることを期待しています。